ドラえもんが電池切れになる…
ドラえもんが突然、全く動かなくなってしまうというのび太にとって、とても悲しい都市伝説がある。
しかも、この都市伝説はドラえもんが動かなくなると同時に、ドラえもんのエンディングだと言われてもいる。
ドラえもんのエンディング説はいろいろ都市伝説としてあるようだが、その中でもこの都市伝説はかなり感動的なものとなっている。
その話というのは、ドラえもんが突然動かなくなるところから始まる…
パニックになったのび太は、ドラミちゃんを読んでドラえもんを修理するようにお願いするのだ。
そして、分かったことはドラえもんは何と電池切れで動かなくなってしまったということのようだ。
それでは電池を交換すれば動き出すのかということだが、それには1つの代償を伴うこととなる。
続きます…
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ドラえもん→恐怖のバラバラボタン
それは今までの記憶をすべて忘れてしまうということのようだ。
つまり、のび太との思い出というのはドラえもんの中からはすべて消えていってしまうことになる。
のび太はそれは出来ないと言って、ドラミにはそのままにしておいて欲しいということを申し出た。
ドラえもんは動かないまま…
これをきっかけに、のび太の人生は大きく変わっていく・・・
今まで嫌いだった勉強を一生懸命やるようになり、テストでもトップの成績を取れるように必死に勉強するのだ。
そして、卒業後は大企業に入り、世界でも有名な技術者になり、その後のび太はあることにチャレンジする。
それがドラえもんの復活である!
のび太がスイッチをいれた時、そこで動き出すのは止まった時の記憶のままのドラえもんだったということだ。
これがこの都市伝説の全貌ではあるが、確かに何とも感動的なエンディングである。